私たちについて

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代表あいさつ

自分の人生の主人公として生きられる社会を​​

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私たちは、一人ひとりが自分の人生を自分のものとして捉え、主体的に生きられる社会を目指しています。
そのために、自助グループや勉強会を通して、安心・安全を基盤にした対話の場をつくり、こころとからだを整えながら “自分の力を取り戻す” サポートを行っています。

生きづらさやトラウマを抱える方が、自らの可能性を再発見し、前向きに歩み出していくこと—。
そんな変化が広がることで、尊重と対話を大切にする社会づくりに貢献したいと考えています。

自助グループ「ACOA大阪」では、生きづらさやトラウマを抱えた女性たちが、安心してつながり・学び・癒し合える場を提供し、自分自身を取り戻していけるよう支援しています。

特定非営利活動法人パブリックプレス
代表理事 熊田梨恵

2012年8月20日認証

これまでの活動と経緯

2012年、私は「一人ひとりが人生の主人公として生きられる社会」をめざし、市民の視点から社会課題を伝えるNPOを立ち上げました。医療・福祉・地域の現場を丁寧に取材し、課題を見える形にする中で、人が安心して生きるためには “情報” だけではなく、“つながり” が欠かせないことを強く感じるようになりました。

 

その後、結婚・出産・育児を経験し、さらに2019年のコロナ禍で人々の孤立が一気に深刻化する状況を目の当たりにしました。DVや虐待、孤独な子育てに苦しむ女性が増え、私自身もDVサバイバーとして「孤立の苦しさ」を再び痛感しました。

 

私は過去に、家庭内暴力の影響から摂食障害や自傷といった依存の問題に悩んだ時期があります。そのとき私を支えてくれたのが、自助グループという“安心してつながれる場”でした。同じ経験を持つ仲間と出会い、「ひとりじゃない」と感じられたことで、生きる力を取り戻すことができました。

 

こうした経験と社会状況を踏まえ、「女性たちが安心してつながり、自分の人生を取り戻せる場が必要だ」と強く感じるようになりました。その思いを形にするため、2023年に自助グループ活動を本格的にスタートしました。

 

当初掲げていた「市民活動の中で社会課題を発信する」という使命は、形を変えながら現在も続けています。そして今の私は、情報発信に加え、女性たちが安心してつながり、こころとからだを整えながら“生きる力を取り戻す場”をつくることに重きを置いて活動しています。私自身の経験と学びを土台に、これからも女性たちが「自分の人生を生きられるようになる」ための場づくりと発信を続けていきたいと考えています。

自助グループACOA大阪活動歴

◆2023年

 4月 立ち上げ

 5月 こころのケア講座(毎月1回対面、計4回)開催

 大阪大学社会ソリューションイニシアティブ様からご後援

 さわやか福祉財団様より助成

 9月 毎月の読書会を大阪・池田市内でスタート

​ ※2023年、自助グループ4回開催


◆2024年

 4月 読書会に大阪大学社会ソリューションイニシアティブ様からご後援

 5月 阿真京子さんと勉強会「あまさんの子どもとのかかわり方~境界線の話」

 6月 こころのケア講座(毎月1回オンライン、計4回)開催

 7月 若者支援を行う団体様向け勉強会開催

 ​10月 アートワーク(毎月1回オンライン)をスタート

 11月 池田市主催講演会「暴力ってなんだろう」登壇

 ※2024年、読書会自助グループ12回、オンラインアートワーク3回開催

◆2025年

 5月 池田市こころのケア講座(~8月、計4回)開催
 11月 こころとからだのセルフケアワークショップ開催

 11月 池田市こころのケア講座(~26年3月、計5回)開催

代表略歴

社会福祉士、産業カウンセラー、ホームヘルパー2級、福祉用具専門相談員

NPO法人レジリエンスこころのケア講座ファシリテーター養成研修修了、支援者スキルディベロップメント研修修了、デートDVファシリテーター養成研修修了、(一社)TICC TIコーディネーター


大阪府立大学社会福祉学部卒業後、福祉業界専門新聞の記者となる。医療・介護現場の見聞を深めるため病院や介護の現場で働いた後、記者に戻り永田町霞が関の医療行政、国内の医療介護現場を中心に取材。現在は一般紙、医療専門誌、ネットメディア(文春オンライン、ELLE ONLINE)等に医療にまつわる社会問題、制度解説などの記事執筆。2012年市民のための市民によるメディアを作りたいという思いからNPO法人パブリックプレス立ち上げ。(一社)日本病院会モダンホスピタルショウ委員(一社)、プレシジョンヘルスケア機構倫理審査委員、ロハスメディカル論説委員。大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)基幹プロジェクト「科学と人のアートによって醸成される、一人ひとりの自律に基づく死生観に裏打ちされた超高齢社会」メンバー。キャパシター(Capacitar)ジャパンチームメンバー。講演、メディア出演多数。

※DVサバイバーとしての体験記はこちら


【著書】

『救児の人々~医療にどこまで求めますか』(ロハスメディア社)
『胃ろうとシュークリーム~本当に大切なのは何ですか』(ロハスメディア社)
『共震ドクター~阪神、そして東北』(長尾和宏共著、ロハスメディア社)
『地域包括ケアの課題と未来~看取り方と看取られ方』(小松秀樹、小松俊平共著、国書刊行会)

活動地域

大阪府池田市、大阪北摂地域

mail:info@pprs.org