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執筆者の写真kumada rie

岐阜・瑞穂市で「看取った家族が後悔すること」講演してきました

今日は岐阜県瑞穂市・瑞穂市教育委員会様からのご依頼で「看取った家族が後悔することー終活を自己満足で終わらせないために」というテーマでリアル講演してきました。瑞穂市総合センターサンシャインホールという大きな会場で話させて頂きました。以前延命医療の書籍を出したこともあり、一般の方からの講演依頼を最近よく頂いてます。


私は、ある日突然始まる家族介護は「地図も道具もなしに山奥に突然放り込まれた状況」だと思ってます。


このため、講演では実用向けに登山で例えるとこの「天気予報(日本の医療介護の概況)」と「地図(依頼者向けにカスタマイズした、その地域の医療介護のいいとこ危ないとこ)」をお伝えしてます。


天気と地図がわからないまま山に登ると危険ですし、後悔すると思うので。登山の「道具」となる介護保険の使い方とか施設選び、お金の話は書籍やネット、終活セミナーとかに十分充実してるので、地図に合わせた使い方のポイントをお伝えします。


「地図」は依頼者さんの地域を色々と調べるので準備が大変なものの、一般論より身近で自分の地域の医療介護状況を知れてよかったと今回もご好評頂けて本当に嬉しかったです。ありがとうございました!

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